スクーターの進む仕組み。プーリ+Vベルトで無段階変速。

「スクーターってどうやって進むの?

プーリってなに?」

そんなアナタのための記事です。

スクーターが進む仕組み

考える女性

「スクーターってどうやって進むのかな?」

そんなどうでもいいことが気になって夜しか眠れないアナタ。

気になりますよね?

そんな事考えたこともないというアナタでも、もしもの時のために仕組みをザザザっと知っておきませんか?

バイクはエンジンの回転タイヤの回転に伝えて走っています。

その回転の伝え方が、AT車(スクーター)とMT車(スクーター以外)とでは異なっています。

MT車の場合は、スプロケット+チェーンによる駆動が主流。

見た目でも何となく回転が伝わりそうな気がしますよね?

エンジンが回って、チェーンを介してタイヤが回っていますよね。

しかし、変速についてはイメージが付きにくいのではないでしょうか。

自転車の場合は、大きさの違うスプロケットが何枚か付いていてチェーンの引っかかるスプロケットを変えることで変速しています。

バイクの場合は、スプロケットは1枚だけです。

かわりに、エンジン内で変速されているため、スプロケットを切り替える必要がないのです。

そんなことは少しバイクや車に興味のあるアナタならご存知ですよね?

では、スクーターの場合はどのように変速しているのでしょうか。

スクーターはエンジン内で変速しているワケではありません。

箱の中にスプロケットが何枚か入っていて、自動で切り替えているワケでもありません。

じつは、あの箱の中には大きさの変わるスプロケットのようなものが入っているのです。

もっと言うと、AT車はチェーン+スプロケットで動いているワケではなく、プーリ+Vベルトで動いているのです。

プーリ?Vベルト?

プーリやVベルトと言われても、なかなかピンときませんよね。

日常生活ではあまり使いません。

プーリは滑車の意味です。

中学生くらいの理科で習いましたよね?

あの滑車です。

Vベルトは側面に傾斜が付いているベルトのことを言います。

断面を見ると、台形になっています。

プーリとVベルトの模式図

そのプーリとVベルトをどのように使えば変速することができるのでしょうか。

スクーターのプーリは変形することができます。

しかも、自動的にその時の条件に合った形になります。

特別なセンサーが使われているワケでもなく、物理的な力のつり合いによってのみ変形します。

素敵だと思いませんか?

初めに考えた人は天才です。


無段階変速の仕組み

仕組みについては動画で見るのが一番。

ということで、とりあえず見てみましょう。

いかがでしょうか?

何となくイメージはつかめましたか?

プーリーの大きさが変わることで、変速ができてしまっています。

いいとこばかり言ってもアレなので、デメリットもお伝えします。

まず、燃費が悪い。

スプロケット+チェーンに比べて、プーリ+Vベルトは滑ります。

何となく、プーリの表面がツルツルしているので、イメージが付きやすいのでは?

せっかくガソリンを燃やしてエンジンを回しても、タイヤが回らないのでは、燃費が悪くなってしまいます。

とは言っても、車に比べればかなり燃費が良いので、気にする必要はありません。

あとは、メンテンナンス性が悪い。

「メンテナンスなんて、バイク屋さんにやってもらうから関係ないよ」

というアナタには関係ないかもしれません。

プーリ+Vベルトは箱の中に入っているので、外からは見えません。

日ごろの目視点検ができません。

箱を開けてみても、プーリを取り外すためには、この用途以外には全く使い道のないプーリホルダーと呼ばれる特殊な工具が必要です。

Sponsoerd Link

バイク通勤にはスクーターがオススメ

スクーターは、プーリ+Vベルトを使って自動的に最適な変速を行ってくれます。

「バイク通勤を始めたいけど、バイク選びに困っている」

というアナタにはスクーターが便利なのでオススメ。

シート下やフロントの収納スペースも大きく、水筒やお弁当を持っていくアナタにもピッタリ。

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