「タンデムってなに?」
「通勤用バイクはタンデムできた方が良いの?」
そんなアナタのための記事です。
もくじ
タンデムとは
後に彼女を乗せてバイクでビューン。
それがタンデムです。
平たく言うと、2人乗りのことです。
Wikiによると
とのことです。
つまり、バイク通勤には関係ないと考えてよいでしょう。
バイクを趣味にも使いたいというアナタには関係がありますので、バイク選びの際は気を付けましょう。
タンデムができるバイク
タンデムはどのバイクでもできるわけではありません。
原付に3人くらいは乗れるかもしれませんが、原付は1人しか乗ってはいけません。
原付2種(排気量50cc以上125cc未満)のバイクや、それより大きなバイクであれば法律的にはタンデムしてよいことになっています。
125ccで野郎2人乗りをすると、まあまあバイクがしんどそうなので、タンデムする機会が多くありそうなアナタは250ccクラス以上のバイクの方がよいでしょう。
タンデムをして全体の重量が増えてしまうと、加速力だけでなく、ブレーキの効きが悪くなります。
安っぽいブレーキを装備したバイクではタンデムは控えましょう。
一般的な50cc以上のバイクであれば、後部座席があります。
そして、後ろの人用の足置き場や乗っているときに掴まっておくバー(タンデムバー)も付いてます。
(ホンダのスーパーカブは後部のシートが付いていませんが、タンデムできます。)
タンデムができないバイク
原付でなければタンデムしてよいことになっていますが、実は、タンデムできないバイクもあります。
新車でタンデムできないようなバイクはあまりありませんが、中古バイクを選ぶときには要注意。
カスタムにより後部座席、タンデムバー、後ろの人用の足置き場が取り外されているものがあります。
中古バイクを選ぶときは、その辺も確認してみましょう。
タンデムしたくなったときに、一からパーツを揃えるとまあまあ費用が掛かります・・・。
バイク通勤とタンデム
バイク通勤はタンデムできるバイクで始めるべきなのでしょうか。
普段の通勤時にはタンデムなんて関係ありませんので、どちらでもいいですよね。
「こどもの習い事のときにバイクでちょろっと送り迎えしたい」
「休みの日にはデートに使いたい」
なんていうアナタにはタンデムできるバイクを選ぶことが重要。