冬のバイク通勤って実際どう?気を付けることは?

冬場のバイク通勤ってどうなのでしょうか。

案外、楽しかったりもします。

「バイク通勤したいけど、寒いんじゃないの?」

「冬はたくさん着こまなきゃダメなんでしょ?」

「寒い日には何を気を付ければいいの?」

そんなアナタのための記事です。

 

冬場のバイク通勤

冬の公園でたたずむ少女

冬場のバイク通勤と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

「絶対、寒いよね。

「冬にバイクで通勤す奴って、やばくね?

そんなイメージを持たれているかもしれません。

 

しかし、冬場のバイク通勤捨てたものではありません。

寒さ対策をしっかりしておけば、車通勤や、電車通勤では到底味わうことのできない体験を毎日得ることができます。

新鮮な朝の空気を感じながらさわやかに通勤できるのが最大の魅力です。

朝から気持ちよく通勤できるなんて、素敵ですよね!

 

寒い日に気を付けること

寒い日には注意が必要です。

寒さ、天気、ヘルメットの曇りなど、いくつか注意が必要です。

 

寒さ対策

こたつで寝る猫

やはり、一番気になるのは、「寒さ」ですよね。

私は寒がりなので、冬場のバイクは結構キツイものがあります。

 

単純に厚着をすればどうにかなるというものではありません。

お散歩ならあったかくていいかもしれませんが、バイクの場合はレベルが違います。

 

時速30kmのバイクで走った場合、風速8.3m/sの風を浴びているのと同じですので、安物の防寒着では全く歯が立ちません。

時速60kmで走れば、風速は16m/sにもなります。

冬場に台風並みの風の中で座っているというのは、結構すごいことですね。

 

ガタガタ震えながら通勤するのってイヤですよね?

震えるくらいならいいですが、お腹が冷えて会社に着くなりトイレにダッシュ、なんて毎日はチョット疲れますよ・・・。

 

そんな寒さに打ち勝つポイントは以下の通りです。

  • 足首を露出しない
  • 首を露出しない
  • 手袋と袖の間をあけない
  • ジャケットとズボンの隙間を無くす

 

いずれも、冷たい空気が服の中に入って来ないようにするための方法です。

車で走っていても、窓を開けて冷たい外気が入ってきたら寒いですよね。

 

バイクではそれが非常に顕著に影響してきます。

ものすごい風圧で入り込んでくるので、対策はしっかりとしておきましょう。

 

天気の確認

雪原を歩く人

バイクは車と違い、タイヤが2つしかないため、スリップしたらほぼ100%コケます。

路面が凍結しているときや、濡れているときはバイク通勤を控えるのがベストです。

 

「ゆっくり走れば大丈夫」

「俺はコケるほどショボくねえぞ」

といった気持ちがあるかもしれませんが、私のように、そういう根拠のない自身のある人は、きっとコケますのでやめましょう。

朝からコケるとテンション下がります。

最悪、会社を休まなければなりません。

 

曇り対策

バイクのヘルメットはやっぱりフルフェイスがおすすめです。

しかし、フルフェイスは、曇ります。

そこが最大の難点

 

でも、曇り対策を怠らなければ、問題無し!

曇り対策についてはコチラの記事に詳しく書いてますのでどうぞ。

 

曇り対策はバイク通勤にとって、曇りは天敵です。

しっかりと対策して楽しくバイク通勤しましょう!

 

バイク通勤をしないという選択

親指を立てた女性

バイク通勤を始めたからと言って、何があってもバイク通勤を続けなくてはならないということはありません。

それが重荷になって、結局、バイク通勤自体をやめてしまっては、なんだか残念ですよね。

 

どうしても、寒さに耐えられない、天気が悪くて危ない、そんなときはバイクで行かなければいいだけの話です。

車や電車には、屋根や壁がありますし、空調だってある程度効いています。

この辺りは、バイク通勤に比べると大きなメリット。

このメリットを有効に生かしつつ、バイク通勤を楽しみましょう!

 

ベストな通勤方法を

アナタの体調、天気、路面状況など、多くの条件によって通勤方法を変えるのがベストだと思いませんか?

「せっかくバイク買ったのに、通勤しないなんてモッタイナイ」

アナタもそんな気持ちになるかもしれません。

 

しかし、アナタにとって、「通勤を快適にする」ということが最大の目的のはずです。

そのためには、バイクにお休みしておいてもらうというのも、大切なことなのかもしれませんね。

気持ちのいい日だけバイク通勤をするのがベストです。

 

ヘルメットの曇りについて詳しく見てみる

アナタに合ったバイクは?

 

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