電動バイクは通勤に向いている?今買える車種は?

電動バイクのイラスト

今回は、今後更なる普及が予想できる電動バイク特徴選び方についての記事です。

電動バイクで通勤したいな」

最先端の乗り物に乗りたい」

そんなアナタのための記事です。

電動バイクと普通のバイクの違いとは?

「電動バイクって、ちゃんと走るの?」

アナタもそう思っていませんか?

一昔前の電動バイクといえば、なんだかオモチャに毛が生えたようなイメージをお持ちではないでしょうか。

現在の電動バイクは、EV(Electric Vehicle)と呼ぶにふさわしく、通勤には十分な能力を備えています。

 

低振動

バイクに乗って疲れる原因の一つは「振動」。

そして、一般的なバイクの振動の原因は、エンジンが動いているからです。

エンジンの内部では、ガソリンが高速で爆発を繰り返しています。

そんな爆発しまくっているものの上に座っているわけですから、振動がモロに伝わってきます。

そんな振動の影響をなくしてくれるのが、モーターで動く電動バイクなのです。

 

低騒音

上にも書いたように、普通のバイクはエンジンで動いています。

バイクが走るときには、振動だけでなく、「ブーン」という音も出ますよね。

閑静な住宅街に住むアナタには、残業して帰った時に

「近所迷惑になるんじゃないかな?」

なんて考えてしまうかもしれません。

電動バイクなら、モータ特有の音はありますが、エンジンで走るバイクよりもはるかに小さな音で済みます。

 

パワー

電動バイクのパワーはエンジン車には敵いません。

というか、パワーの出るタイミングが違います。

エンジンには、パワーバンドという「エンジンのパワーが最大限に発揮できる回転数の範囲」があります。

そのため、その回転数の範囲に上がるまでの低回転・低速度走行時にはパワーが発揮されていません。

しかし、電動バイクは モーターで走るため、このパワーバンドなるものが存在しません。

低回転時にもしっかりとパワーを発揮してくれて、スムーズな加速が可能です。

・・・というのが建前です。

 

バッテリー

エンジンで走るバイクにもバッテリーは付いていますが、電動バイクにももちろん、バッテリーは付いています。

電動バイクの場合には、そのバッテリーがエンジン車のガソリンタンクと同じ役目。

車種によっては、予備バッテリーを入れておくスペースがあったり、元からバッテリーが2つ入っているものもあります。

 

メンテナンス

エンジンの内部には油(エンジンオイル)が循環しており、ある程度走ると、交換する必要があります。

通勤で片道20~30kmの道のりを走っていると、3か月程度に1回のオイル交換が必要。

アナタはそれが多いと感じますか?

それとも少ないと感じますか?

電動バイクなら、エンジンオイルに関しては「メンテナンスフリー」となります。

メンテナンスが面倒なアナタにはピッタリですね!

 

電動バイクのクラス

エンジン車にも排気量によってクラスがありますが、電動バイクにもクラスがあります。

原付免許では乗れない電動バイクもあるので、購入される際はよくチェックしてください。

ちなみに、電動バイクでは「定格出力」でクラスが分けられています。

定格出力600W以下
(原付1種)原付免許で乗ることができます。
定格出力600Wを超え1kW以下
(原付2種)原付免許では乗れない。普通自動二輪免許が必要。小型限定免許でもOK。
定格出力1kW超
普通自動二輪免許が必要。というか、普通自動二輪でどんな出力の電動バイクでも乗って良いということになっています。(2018年5月時点)

定格出力とは

エンジン車は、排気量でクラスが決まり、パワーは各社の自主規制で原付なら4馬力(3kW程度)となっています。

それに対して電動バイクは、定格出力でクラスが決まり、最高出力でパワーが決まります。

現状、定格出力の定義がアイマイであり、定格出力が低いのに最高出力が高い、というような車種も多くあります。

この辺は、これから電動バイクが普及してくるにつれて法律が変わることが予想されるので、気を付けておきましょう。

 

新車で買える電動通勤バイク

2018年5月時点で、通勤に使えそうで、新車で買えそうな車種を探してみました。

・・・正直、買えるのか買えないのかよく分からない車種が多かったです。

なお、以下の価格は税抜き価格です。

 

ヤマハ;E-Vino

電動バイク

価格[万円] 航続距離[km] 定格出力[kW]
21.9 29 0.58

※1

2019年7月現在で国内大手メーカーの電動バイクといえば、コレしかなさそうです。

Vinoはエンジン車もありますが、電動バイクになってしまうと、シート下スペースがバッテリーに占領されてしまいます。

予備のバッテリーを入れると何も入らないと考えておきましょう。

そのバッテリ-ですが、取り外しができるので、家に帰って屋内で充電しておくことが可能です。

航続距離が少なめなので、会社の近くに住んでいるアナタにはオススメ。

(定格出力が600W以下なので原付免許で乗ることができます。)

 

アディバ;VX-1

アディバ VX-1

価格[万円] 航続距離[km] 定格出力[kW]
114 130 11

※4

通勤バイクとしてはかなり高価ですが、一応、こんなのもあります。

アディバは聞き慣れませんが、イタリアのバイクメーカーです。

お値段もハイですが、スペックもハイ。

ちなみに、バッテリー容量(航続距離)別に3タイプ用意されており、上の表に書いたのは一番安いモデルです。

将来的には、電気自動車の充電方式を採用予定とのこと。

これからもドンドン進化しそうなバイクです。

2019年発売予定の車種

今年は大手が動きます。

なんともまったりしたペースですが、それだけ自身があるのでしょう。

期待が膨らみます。

ホンダ;PCX ELECTRIC

ホンダが新発売する電動バイクのPCXエレクトリック
※3

125ccや150ccにラインナップされているPCXが電動バイクとして発売されるらしい。

詳しいスペックは謎ですが、大手だけに期待してしまいます。

ただ、ハイスペックになって価格もハイになってしまっては通勤用としては難しいかも。

おそらく原付免許では乗ることができないのではないかと予想しております。

スペックが公表されました!

定格出力は0.98kW

小型普通二輪(125cc)のクラスですので、原付免許では乗れません。

車体サイズはガソリン車のPCXとほぼ同じですが、ホイールベース(タイヤ間隔)が少し伸びて、少しだけ小回りが利きにくくなりました。

重量は10%程度増加しましたが、トルクは1.5倍だそうです。

すなわち、ガソリン車よりも3割以上も加速力(加速度)が大きい計算になります。

電動バイク、おそるべしですね。

ココがポイントなのですが、「リース専用車」として社会に出ました。

なんせ、値が張るので、普通に売ってもだれも買わないと思ったのか、その他の陰謀があるのかは謎ですが、そうなっています。

そのため、バイク屋さんに行っても買うことはできません。

法人企業・個人事業主・官公庁だけがリース車両として購入することができ、個人はそこからリースして乗ることになります。

なんかメンドウですが、それが新しい時代のやり方なのかもしれません。

リースについて詳しくはコチラ(HP内の検索窓に「pcx electric リースについて」を入力して検索すれば出てきます。)

 

アディバ;AD-1, AD-2

アディバから新発売される電動バイクのAD1-E

価格[万円] 航続距離[km] 定格出力[kW]
??? ??? 1.0 or 11

※4

ヤマハにも前2輪のビークルがありますが、こちらも前2輪です。

前方にシールドがついていたり、上部にルーフ(取外し可能)がついていたりと、通勤に適したしようとなっています!

車体後部にはケースがついており、収納スペースもバッチリ。

少し前までの情報では、AD1-Eという一つの名称でしたが、定格出力の異なる2タイプ(125ccクラスのAD-1、普通自動二輪クラスのAD-2)が発売予定。

充電方式は、なんと、CHAdeMO方式。

いわゆる、電気自動車と同じ方式なので、都会のいたるところで急速充電できます。

田舎にお住いのアナタや私には何の得もありません。

買えるような値段で発売されることを願います。

 

アディバ;VX-2

アディバ VX-2

 

価格[万円] 航続距離[km] 定格出力[kW]
??? ??? 0.6 or 1.0

※4

2019年8月発売予定。

0.6kW(50ccクラス)と1kW(125ccクラス)の2種類がラインナップ。

1シートか2シートか選べるようです。

1シートにして箱を取り付ければ、通勤バイクに最適!

航続距離が気になるところですが、発売されるまでは公表されないみたいです。

シート下はバッテリーに占領されますが、前のスペースがバコッと開いて、中にヘルメットを入れることができます。

 

まとめ

電動バイクは普通のガソリンエンジンバイクとは違い、低騒音・低振動なのが特徴です。

まだ価格が高めに設定されていますが、そのうち電池も安くなって、車体も安くなっていくでしょう。

2輪が生活の足となっているようなアジアの地域ではもうすでに電動バイクが一定のシェアを持っています。

特に中国なんかでは、自転車みたいに電動バイクが走り回っています。

今のうちに電動バイク通勤に慣れておくのもアリですよ!

 

出典

※1 ヤマハ発動機HP

※2 アパックスパワー

※3 ホンダ

※4 アディバ

 

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