
バイクツーリングの持ち物にはどんなものがあるのでしょうか。
「ツーリング行きたいけど、何が必要か分からない」
「できるだけ荷物は少なくしたいから、必要最低限だけ教えて」
そんなアナタのための記事です。
もくじ
ツーリングには何が必要?
バイクツーリングで必要なものはアナタのツーリングスタイル(日帰りor泊り)によって変わります。
しかし、ツーリングスタイルを考えずに準備すると、無駄な時間や労力がとられてしまいます。
アナタのツーリングスタイルに合ったスマートな準備でツーリングに出かけましょう!
ツーリングスタイルに関係なく必要なもの
以下のものはツーリングスタイルに関係なく必要なものです。
間違いなく準備しておきましょう。
- ウェア
―バイク通勤の時に身に着けるウェアでOK。できればプロテクターを入れておいた方が良い。 - グローブ
―通勤時には必要ないと感じる人もいるかもしれないが、ツーリングではグローブの有無で疲れ方が全然違ってくる。絶対付けておくこと。 - スマホ
―スマホ依存症でなくても持っておく必要あり。緊急時の連絡や、マップとして活躍する。充電は前の日の晩に済ませておく。 - 財布(免許)
―免許不携帯はダメ。目的地で何も買わずに帰るのもダメ。自販機で缶コーヒーぐらいは買いましょう。 - 帽子
―長時間ヘルメットを被っているとおもしろい髪形になる。目的地でバイクを降りたときには帽子で必死に隠すこと。 - 保険の書類
―これさえあれば怖いものなし。ファミリーバイク特約にはおそらくロードサービス付いてないので注意。
日帰りツーリングはできるだけ軽装備で
まじめなツーリング初心者は、いろんなサイトを参考に準備をすることでしょう。
アナタもそうですか?
多くのサイトでは、アナタのツーリングスタイルなんて無視して、「あったら便利だよ」というグッズを紹介してくれていますね。
確かにあったら便利ですが、日帰りツーリングにおいては、道具などほぼ必要ないのです。
日帰りツーリングごときでそんなに準備するの面倒ですよね?
明日の朝から出発したいですよね?
だったらできるだけ準備物を減らして気軽にツーリングに出かけましょう。
ほとんどの心配事は起こりません。
何かあっても、ロードサービスを呼べば即解決です。
泊りツーリングは荷物が増えます
日帰りツーリングと違い、遠くまで足をのばすであろう泊りツーリングは準備が大切です。
まともな準備ができているかどうかで、ツーリングの素人か玄人かを分かちます。
長距離を走るということは、それだけ故障や事故の発生する確率が上がります。
ちゃんとした日本車に乗っていれば故障なんかしませんが、事故には気を付けなくてはなりません。
「後悔先に立たず」と言われるように、事故が発生した後で、
「アレを持ってきておけばよかった・・・。」
ということになってしまわないように、入念に準備しておきましょう。
ツーリング初心者の落とし穴
何事も初心者はミスってしまうものです。
ありがちなミスをご紹介しますので、参考にしてみてください。
- ガソリンスタンドの場所を調べておらず、貧乏ランプに精神を擦り減らされる。
- 目的地で何をするか決めていおらず、結局、何もせず帰る。
- ルートをハッキリ決めていなくて、原付で自動車専用道路に入ってしまう。
- 峠で調子に乗り転倒する。
- 目の周りだけ日焼けしてしまい、タヌキと呼ばれるようになる。
- 休憩する場所を予定しておらず、休憩できない。
- 慣れない道で制限速度が分からず、速度オーバーで捕まる。
- 道に迷う。
- スマホをナビとして使っていて途中で電池が切れる。
- 目的地のお店が定休日。
ぜひともお気を付けください。
まとめ
ツーリングは、備えあれば憂いなし!
日帰りか、泊りか、それぞれのスタイルに合った備えを心がけましょう。
以下に必要な物リストをまとめます。参考にしてみてください。
準備物リスト
日帰り | 泊り |
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ウェア
グローブ スマホ 財布(免許) 帽子
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ウェア
グローブ スマホ 財布(免許) 帽子 カッパ 着替え 日焼け止め 防水リュック |