
今回は転倒対策についてです。
「バイク通勤始めたいけど、コケるのが不安」
「バイクで転倒したらどうするの?」
そんなアナタのための記事です。
もくじ
コケないためにはどうする?
バイクでコケない方法なんてあるのでしょうか。
「絶対にコケない方法」はありません。
しかし、コケにくい走り方というものはあります。
当たり前ですが、バイクは傾きすぎると倒れます。
タイヤが滑って、バイクが傾きすぎて、転倒するというのが一般的ですね。
ということは、バイクを傾けなければコケることはないのです。
コーナーでは速度を落としてゆっくり曲がりましょう。
そして、側溝の金網や道路の白線を避けて走りましょう。
コケても身を守るには?
いくらコケにくい走り方をしていても、コケるときはコケます。
というか、コケにくい走り方をしているつもりで、できていないときもあります。
そういうときのために、道具を揃えておきましょう。
バイクのレーサーが着ているようなレーシングウェアを着て通勤できればいいのですが、それは無理ですよね。
すごい値段しますし・・・。
オススメはプロテクターを内部に取り付けられるウェアです。
通勤用に1着持っておくことをオススメします。
また、とっさの時に手をつくこともありますので、グローブもあった方がいいです。
「通勤でちょっと乗るだけだから・・・。」
という油断が大敵です。
コケるのはどうしてもイヤだ!
アナタは「バイクでコケたい!」なんて思ったことありますか?
そう思っているのなら、この記事はお読みになっていないハズです。
私も、コケたいなんて思ったことはありません。
「コケたくないなら、バイク通勤をしなければいい」
と言ってしまえばそれまでですが、バイク通勤の楽しみを味わうチャンスを逃してしまうのはモッタイナイ・・・。
アナタはコケることに不安を感じていますよね?
でも、実際のところ、そんなにコケないので安心してください。
私は片道約30kmの道のりを5年ほど通いましたが、雨の日に1回コケただけです。
これを多いと考えるか、少ないと考えるか・・・。
無理をしないで安全運転を心がけていたらコケることはなかったかもしれません。
アナタが雨の日に側溝の金網の上を走らないことを祈ります。
雨の日はタイヤが滑りやすくなり、コケやすくなるので、
「雨の日はバイク通勤をしない」
というのもかなり有効な手です。
まとめ
バイクはコケる乗り物です。
ですので、イザというときのために備えておくことが大切です。
また、天候の悪い日には無理してバイク通勤することもありません。
バイク通勤は楽しんでナンボです!