
今回は腰痛とバイクの関係についてです。
「腰痛が不安でバイク通勤できない」
「バイク乗ってたら腰痛になるって聞いたから不安」
そんなアナタのための記事です。
もくじ
腰痛とバイク
なぜ腰痛になるか
腰痛になる理由は人それぞれ。
私は中学生の頃に重すぎるバットを振りすぎて腰をやってしまいました。
それ以来、何をするにも腰痛が気になってしまいます。
アナタも腰痛を気にして生活していませんか?
それが不安でバイク通勤を始められないのであれば、非常にモッタイナイ事です。
腰痛とバイクの関係
慢性的な腰痛の原因には「血流の悪さ」や「筋肉の衰え」などがあります。
整形外科などに行くと、電気を与えて血行を促進してくれます。
スーパー銭湯でも電気風呂に入っていれば、なんだか元気になった気がしますよね。
・・・効果はよく分かりませんが。
「バイクに乗っていると、ずっと座っているだけだから腰痛が悪化するんじゃないのか?」
と思いませんか?
同じ姿勢を続けていると血行が悪くなる「エコノミー症候群」というのがありますが、通勤でそんなことになりたくないですよね。
確かに、走っていくライダーを見ると、同じ姿勢でずーっと走っていくように見えます。
結構も悪くなりそうだし、筋肉も衰えるような気がしますよね。
バイク通勤で悪化するのか
バイク通勤で腰痛が治る?
腰痛に悪い影響を与えそうなバイク通勤ですが、実は悪影響どころか良い影響が期待できるのです。
バイクって乗ってみると案外動きます。
自動車を運転するよりもはるかに動きます。
コーナーでは体と車体を傾けてバランスを取ることになるので体幹(腹筋や背筋など)を鍛えることができます。
血行促進も、筋肉の老化防止も期待できる、そんな夢のようなトレーニングが通勤のついでにできてしまうのがバイク通勤なのです。
しかし、長時間のツーリングに行くと疲労により腰痛が悪化するかもしれません。
せっかくのトレーニングも度が過ぎれば毒になってしまいます。
重いバットも振りすぎはご用心。
でも、バイク通勤の場合は片道3時間とかはかかりませんよね?
バイク通勤するくらいが丁度いいトレーニングなのでしょうね。
腰痛持ちがバイクに乗って思ったこと
私も腰痛持ちでしたが、バイクに乗って腰痛が悪化したと感じたことはありません。
ただ、メンテナンスやカスタムするときには腰に負担がかかることもあります。
しかし、空気圧点検やちょっとしたカスタムでは力仕事は必要ありませんし、いざとなればバイク屋さんに持っていけばどうにかなりますので心配ありません。
まとめ
腰痛が悪化すると何事もやる気が起こらなくなってしまいますよね。
バイク通勤は腰痛に効果的なトレーニングと言っても良いのではないでしょうか。