
「バイク通勤したいけど、ヘルメットどれにしようかな・・・」
「ヘルメットって、どう選べばいいのかな・・・」
「ヘルメットなんて、ホームセンターので十分でしょ!」
というアナタのための記事です。
通勤に適したヘルメットをランキング形式でお伝えします。
私、個人的にはアライ(ARAI)製のヘルメットを愛用しています。
詳しくはコチラ。
今回は、日本で普通に買える国内ブランドのヘルメットを比較していきます。
比較の前に、ここで基本用語をまとめておきます。
比較の基準は、「安全性」「機能」「デザイン」「お手頃感」です。
それでは、早速参りましょう!
※ 第?位 (メーカー名);(製品名)
という標記方法で統一しております。
お急ぎの方は、後ろの「まとめ」をご覧ください。
また、商品の画像はスポンサードリンクとなっております。
もくじ
第5位 YAMAHA; YF-8
安い。
とにかく安い。
それにしても安い。
あごひもはワンタッチで外せます。安っぽい。
形も丸っこくてステキ。
騒音(風切り音)や重量に関しては謎ですが、
短距離通勤用としては十分かも。
第4位 ARAI; SZ-G
ここでオープンフェイス形のヘルメットがランクイン。
安全性の観点から、基本的にフルフェイス形をおすすめしていますが、
「どうしてもフルフェイス形が嫌だ!」というアナタには、こちらをオススメします。
SNELL規格品ですのでヘルメット自体の安全性能はGOOD。
内装は一部のみ取り外せます。
オープンフェイス形としては少し高め。
第3位 SHOEI; Z-7
フルフェイス形でありながら、
同社のオープンフェイス形と同程度の軽さです。
シールドは位置ごとに最適な形状となっており、
自然でクリアな視界が得られます。
安く買えれば、良い買い物。
第2位 OGK Kabuto; RT-33
値段が張りがちなフルフェイス形のヘルメットですが、
OGKは比較的お手頃な価格設定となっています。
もちろん、安いだけではありません。
「JIS規格」や「ECE 22-05規格」を取得しており、
品質は十分です。
しかも、曇らないシールド同梱!
デザインは好き嫌いありますから何とも言えませんが、
通勤用としてもレース用としても使えるステキな製品。
第1位 ARAI; ASTRAL-X
やはり第1位はコレです。
決してお手頃なモデルではありませんが、
抜群の安全性能。(SNELL規格品; 詳しくはコチラ)
ヘルメットらしく、まるっこいフォルムで驚くほど軽くて疲れにくい!
通気性も良くて、内装は丸洗いできる。
特にコダワリがないなら、このヘルメットで決まりです。
唯一の欠点は価格。
しかし、確実に良い買い物。
まとめ
以上の比較をグラフ化してみました↓
前述のとおり、各製品の「安全性」「機能」「デザイン」「お手頃感」を相対的に3点満点で評価して比較しています。
総合スコア(4項目の点数の積)、その他特徴は以下の通りです。
ARAI; ASTRAL-X | OGK Kabuto; R-33 | SHOEI; Z-7 | ARAI; SZ-G | YAMAHA; YF-8 | |
---|---|---|---|---|---|
総合スコア | 27 | 24 | 4 | 4 | 3 |
規格 | SNELL, JIS | ECE22-05, JIS | JIS | SNELL, JIS | JIS |
内装着脱 | 可 | 可 | 可 | 一部のみ可 | 可 |
特徴 | 最高。好き。 | コスパ抜群 | 高いが良いモノ | オープンフェイス形 | 安い |
対象年齢層 | 30-60 | 16-40 | 18-40 | 30-70 | 40-70 |
希望小売価格[万円] | 5.1 | 3.6 | 4.5 | 3.3 | 2.1 |
私の主観による評価が色濃く反映されています。
実際のメーカーが意図していない内容も含まれていますので参考程度にして下さい。
私はARAI信者ですので、ARAIを推しますが、アナタはアナタの気に入ったヘルメットを選んでください。
結構長く使うものですから、後悔しないように決めましょう!