【ツーリング初心者】どんなルートがオススメ?ポイントは4つ。

ツーリングルートはどう選ぶか

今回はツーリングのルート選びのポイントをご紹介します。

「とりあえずツーリングに行ってみたい

ルートなんて考えたことない」

そんなアナタのための記事です。

 

ツーリングに行く前に

ゴールを決める

当たり前ですが、ゴールを決めましょう。

目的地はもちろん、目的地で何をするか、というのも含めてのゴールです。

ツーリングに行く前というのは、単純にバイクに乗りたいという気持ちが強くなるため、目的地を思いついても、目的地で何をするかまでは思いつかないこともあります。

「とりあえず行っちゃえ」で行ってしまうと、気になっていた店が定休日だったり、場所はそこそこ有名なのに周りに何もなかったりします。

そんなことがないように、事前準備は入念にすることをおすすめします。

 

また、目的地といっても、到着する場所とは限りません。

通りたい場所というのもアリですね。

「〇〇橋をバイクで渡りたい」とか、「△△海岸で潮風を感じながら走りたい」とか。

自動車で走るより開放感があって楽しめます。

 

人数を決める

ゴールが決まれば、誰と行くかを決めましょう。

私の場合は、思い立ったら当日でも動いてしまうので1人でツーリングに行くことが多いです。

「1人でツーリングして楽しいの?」と思ったアナタはコチラをどうぞ。

お一人様ツーリングの魅力について書いた記事です。

 

 

こんなルートがオススメ

峠越え

バイクの最大の特徴といえば、車体を傾けて走ることです。

そのため、普段の通勤だけでは「バイク乗ってる感」をイマイチ感じられないかもしれません。

峠を走りに行ってみると、普段と違ったバイクの魅力と出会えます。

峠を超えた先の温泉旅館を目的地にするなんて、素敵ですよね。

ただ、原付で峠越えはキツイです。

明らかなパワー不足を感じます。

峠越えをしたいなら、125cc以上のバイクにしておきましょう。

 

 

海岸線

海岸線に沿ってバイクでフラフラと走るのは良いものです。

海岸線を休みの日に走っていると、バイク集団に出くわすこともよくあります。

ツーリングしているまともなライダーであれば、すれ違うときに会釈したり手を上げたり、といったコミュニケーションを取ります。

こういうのがスッとできるようになると、アナタは真のツーリングライダーです。

個人的な印象・体験ですが、アメリカンなバイクに乗っいる人はコミュニケーションとってくれないので、シカトされても気にしないようにしましょう。

 

市街地

バイクツーリングというと、峠超えや海岸線を走る、というのがイメージしやすいですよね。

しかし、ツーリングはそれだけではありません。

バイクは小回りがきいて車体も小さいので、市街地をウロチョロするのにも向いています。

土地勘の無い場所で道を間違えても、すぐにUターンして引き返すことができます。

私はこのバイクの便利さに何度も助けられました。

 

高速道路

思い切って遠くに行ってみるのもアリですね。

高速道路に乗れるバイクなら、かなり行動範囲が広がります。

片道100kmくらいなら日帰りでも問題ありません。

片道100kmがどれくらいの距離かと言うと・・・

  • 千葉駅~房総半島の先端
  • 横浜駅~富士サファリパーク
  • 名古屋駅~草津JCT
  • 大阪駅~姫路駅
  • 博多駅~由布院

くらいの距離です。

あくまで目安なので、アナタの体力やる気次第でもっと遠くまで行けるかも。

 

まとめ

排気量の小さな原付では遠くまでツーリングするのがツライです。

遠くに行きたいなら最低でも原付2種がいいですね。

バイクを通勤専用の道具にしてしまうのはモッタイナイ。

お休みの日にはお出かけしてリフレッシュしましょう!

気持ちが若返るはずです。きっと。

 

道具は準備OK?

 

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