
今回は1人でツーリングに行くメリットをお伝えします。
「バイクで出かけたいけど1人はちょっと寂しいかな」
「周りにバイク仲間が居ない」
そんなアナタのための記事です。
もくじ
行き先が自由
何と言っても、「どこに行くのもアナタ次第!」というのが1人ツーリングの最大の魅力ではないでしょうか。
目的地やルートはアナタの好きなように決めることができます。
途中で見つけた神社によってみたり、予定していなかった道の駅でソフトクリームを食べたりできて、好きなだけ楽しめます。
途中で行き先を変えることだってできてしまいます。
1人ツーリングは自由なのです!
時間が自由
集団ツーリングに付きものなのが、集合時間。
私は一度、寝坊して参加できず、その後一切誘われなくなった過去を持っています。
アナタはそんな負の経験を得る必要はありません。
朝起きて、適当に準備が終われば出発すれば良いのです。
目的地にいつ到着しても良いし、家にいつ帰ってきても良いのです。
悪い排ガスをあまり吸わなくていい
バイクの排気ガスは自動車に比べて劣悪です。
そんなのが何台も連なっている後ろを走っていると、鼻の穴の中が真っ黒になってしまいます。
特に、長距離のツーリングでは、排気ガスを吸う時間も長くなり、大量の排ガスを吸うことに・・・。
家に帰ってティッシュで鼻をかんでみるとビックリします。
1人ツーリングなら、大量にバイクの排気ガスを吸うことはありません。
公道を走るため、自動車の排気ガスを吸ってしまいますが、バイクの集団ツーリングよりはマシです。
排気量の制限がない
集団ツーリングでは、「排気量の壁」が存在します。
奥様方達の「旦那の年収の壁」みたいなものです。
夫の年収が違うと相手にされないように、排気量が違うと、どうしようもありません。
50ccで400ccに付いて行くことはできません。
「原付だけでツーリング」とかだと、比較的楽しいかもしれません。
しかし、原付でツーリングに行くのは結構疲れることですし、メンバーを集めるのも大変です。
そんなときは、1人ツーリングをしましょう。
排気量なんか気にすること無く、気持ちよくツーリングができます。
仲間に迷惑をかけない
普段と違うことをすると(ツーリングに行くと)、トラブルが起こるものです。
あいつがコケただの、こいつがパンクしただの言い始めます。
確かに、何かあったときに仲間が近くに居てくれると助かることもあるでしょう。
しかし、楽しいツーリングの時間を台無しにいしてしまっては申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
1人ツーリングであれば、故障しても困るのは自分だけ。
適当な保険に入っていればレッカーサービスやガス欠時の給油サービスなどの補償も受けられるので安心です。
そもそも、ツーリングの目的地にするようなところは他の観光客やライダーも目的地にするでしょうから、誰かに助けてもらえるかもしれません。
いや、誰かは助けてくれるはずです。
アナタも誰かが困っていれば助けてあげてください。
1人ツーリングには人助けをする自由もあります。
まとめ
1人でツーリングに行ってみるのも楽しいものです。
「ツーリングはみんなで行くもの」という固定概念は捨てて、自由になりましょう!
Sponsored Link
「もしも」に備えておきたい!