
こんにちは。
今回は雨の日も安全にバイク通勤してみたいアナタのための記事です。
バイク通学・通勤10年の私が雨の日に感じることを紹介します。
アナタが雨の日にバイクに乗るときに役に立つことがあるかも・・・。
もくじ
雨の日は見えにくい
雨の日のフルフェイスのヘルメットはシールドが曇りやすく、走行中に前が見えにくくなることがあります。
そんなときはシールドを少しだけ開き、外気を多く取り入れるようにすると曇りが晴れやすくなります。
それでもダメなら路肩に停車して、シールドの内側を拭き取りましょう。(素手でOK)
見えにくい状態で走行するのは危険なので、少しでも見えにくくなったら、すぐ停車することをおすすめします。
シールド内側の曇り対策として、市販の曇りどめ剤で曇りを抑制する作戦もあります。
しかし、商品によってはシールドが白っぽくなって前が見えにくくなるものもありますので、おすすめはしません。
シールドの内側の曇りだけでなく、シールドの外側の雨粒も気になるところです。
基本的には、「手で拭う」がベストです。
ガラコをシールドに塗ったこともありますが、
かなり速度を出さないと、雨は流れていきませんでした。
雨の日にスピードを出すのは非常に危険なので、
何も塗らずに「手で拭う」がベストなのです。
雨の日は、自分だけが見えにくくなるのではなく、周囲を走っている車の視界も悪い状態。
いつもよりブレーキランプを多く点灯させる(実際にブレーキをかけるのではなく、レバーを少し動かす程度)、自動車の近くを走らない、などの対策を講じて少しでも車のドライバーの視界に入れるようにしましょう。
雨の日はスベる
言うまでもなく、雨の日は路面が滑りやすくなっています。
特に、白線や側溝の金網、マンホールのフタなどは危険です。
絶対に避けて通りましょう。
バイクは自転車よりも重いため、タイヤが滑り始めると、どうしようもありません。
運良くコケずにグリップが回復して事なきを得るか、
私のようにズッコケるかの2つに1つです。
ちなみに私は道路の側溝の金網で両輪スリップしてコケました・・・。
アナタは絶対にそんなことはしないで下さいね!
雨の日は早く出る
雨の日の通勤にはカッパが必要です。
小雨程度で通勤距離が短い場合は、雨を弾くようなウィンドブレーカーで十分です。
しかし、通勤距離が長い場合は、小雨でもカッパを着ることをオススメします。
通勤途中で本降りになるかも知れませんし、
雨が乾いて体が冷え、夏でも風邪をひく可能性もあります。
(私はどちらも経験済みです・・・。)
カッパを着るということは、いつもより準備に時間がかかるということ。
中学生のとき、雨が降るといつも遅刻してくるヤツ居ましたよね。
もしかしてアナタも・・・?
社会人になって、それが続くと問題です。
バイク通勤を始めたての時期は、どうしても準備片付けに時間がかかります。
走行中にで焦らなくていいように、早めに家を出ましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の内容を参考にして、
安全で楽しいバイク通勤を始めてみましょう!
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